模様替えで観葉植物を置いてみよう!【観葉植物の育て方】

模様替えで観葉植物を置いてみよう!【観葉植物の育て方】

こんにちは~!シンシンです!

皆さんは部屋の模様替えはよくしますか?

季節によって色遣いや置くものを変えて、気分をリフレッシュしたいですよね。

とは言ってもインテリアを季節ごとに変えるのはお金もかかるし、面倒になります。

めんどくさがりの人には少し家具の配置を変えたり、物を減らすぐらいがちょうどいいかもしれません。

部屋の雰囲気が変わると気分転換にもなりますし、生活にも新鮮さが出ます。

インテリアを変える定番のものといえば、、、「観葉植物」ですよね。

皆さんのお家には観葉植物はありますか?

家に自然があると少し癒される気持ちになります。

しかし、ただ置いてあるだけだと簡単に枯らしてしまいます。

植物も生き物ですからしっかり水をあげて育てなければなりません。

今回は植物の育て方について紹介していきます!

ところでなぜ、植物を枯らしてしまうのでしょうか?

・水をあげていない

なにも手入れをしていない

日に当たっていない

このような理由が挙げられるのではないでしょうか?

今回はそんな育て方がわからない方へアドバイスをしていければと思います。

【観葉植物の育て方】

観葉植物の多くは熱帯や亜熱帯を原産とし、耐陰性が強い品種が多いです。

また乾燥にも強く頻繁に水やりをしなくても大丈夫です。

基本的には初心者の方でも育てることができます。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと

冬以外は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
春~秋の水やりは、鉢の底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりをしてください。鉢底から流れるほど与えることで土に残留している不要な汚れやゴミも流しだすことができます。ただし、真夏の気温が高い時間帯に、水やりをすると、日中の高温で、鉢の中の温度も上昇して煮えたようになってしまいます。根にダメージを与えますので、夏場の水やりは、早朝に行いましょう。
冬の水やりは、休眠期間に入りますので、乾燥気味にします。土の表面が完全に乾いてから水を与えるようにします。水の与えすぎによる根腐れに気を付けましょう。しかし、置き場所によっては暖房等で乾燥しすぎる場合もありますので、しっかり観察することが重要です。
定期的に霧吹き等で葉水を行うと良いでしょう。ホコリを落とすことにもなりますし、ハダニやアブラムシなどの害虫予防にもつながります。

肥料は春~秋の生育期に追肥を

観葉植物には肥料が必要ないと思われている方も多いかもしれませんが、植物は健全に生育するためには栄養=肥料が必要です。
適切に肥料を与えることで、葉色を良くし、徒長を防ぎ、健全に株が生長します。

また、葉色が悪い、株全体的にに元気がない時は、速効性の液体肥料を与えても良いでしょう。

春から秋は、生育期です。この期間に、適切に追肥を行いましょう。
化成肥料を使うことで有機質肥料に比べてコバエの発生を少なくすることができます。

冬場は生育が止まるので、肥料は控えましょう。

植物に元気がなく気になる場合は、植物用活力液を与えると良いでしょう。

日当たりはレースのカーテン越しに日が当たる場所で

観葉植物は屋内など直射日光の当たらない場所でも育てることができる、耐陰性の強い品種も多くあります。
観葉植物は熱帯のイメージが強いですが、夏の強い日差しの中、長時間直射日光に当ててしまうと、葉やけを起こしてしまうこともあります。しかし、まったく日に当てていないと、ひょろひょろと徒長したり、弱ってしまいます。
置き場所は、レースのカーテン越しに日が当たるのが良いでしょう。そういった場所が確保できない場合は、週に何日かは日光の当たる明るい場所へ移動させて、6時間程度は日光浴をさせてあげましょう。

風通しは風に当てることが需要

風通しは植物にとって、水や日光と同じくらい大切です。風通しが良い事で蒸れを防ぎ、病気や害虫が発生しにくくなります。ただし、エアコンの温風、冷風とも乾燥しすぎるため、エアコンの風が直接当てるのは厳禁です。

置き場所

耐陰性がある観葉植物であっても、植物は日光を好みます。

秋から春までは日光のよく当たる部屋で、夏場は直射日光を避けた場所で管理しましょう。

カーテン越しの窓辺が理想的です。室温は5度以上の温度があると良いです。

夏の置き場所

カーテン越しの窓辺に置きましょう。直射日光が当たると葉焼けしてしまう事がありますので、直射日光は避けましょう。

冬の置き場所

エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。窓辺に置いておくと、夜は冷え込むため、窓辺から離してあげると良いでしょう。

いかがでしたでしょうか?

季節ごとに対策をしましょう!観葉植物にはリラックス効果もあるので、

しっかり家では体を休めてください!